日本化粧品検定2級【肌悩み・乾燥編!】乾燥ポイントは○○○○○の状態をチェック!
こんにちは。
あんちゃんです。
ここでは、
働きながら1ヶ月半で化粧品検定2級の独学合格を目指し、
勉強することでスキルアップやキャリアアップを目指して、
今の仕事に役立てるようにしたい方を応援しています(^^)/
化粧品検定2級の勉強をしていて、
こんな方いませんか?
✔️化粧品検定の肌悩み・乾燥の項目が苦手で、合格が不安と思っている方。
✔️乾燥の項目で、保湿成分の内容が頭に入ってこずにポイントがつかめず、困っている…という方。
✔️保湿成分の特徴が覚えられない!
という方。
今回は
【化粧品検定2級、肌悩み・乾燥編】
のポイントをお伝えします。
このお話をみた方は
●化粧品検定2級の知識勉強で、合格につながりやすい!
●知識提供やコミニュケーション力がアップできることで、自分の自信につながる!
●知り合いやお客さまへの乾燥の相談にのれる!
という未来が待っていますよ。
ぜひ参考にして、楽しんでいってください♪
みなさん、化粧水などお風呂あがりに塗っていますか?
私はこの時期、乾燥肌でカピカピになるので、保湿は必須です!
まだまだ湿度が低く、空気も乾燥しているので気をつけないとですよね。
では、なぜ乾燥するんでしょう?
『あれ?なんでだっけ?』
そう思った方はここで、おさえておきましょう!
私も最初はわからず、頭の中がごちゃごちゃしていました。
基礎をおさえることで
『なんでだっけ?』
と必要なこともみえてきます。
ぜひ、ここはおさえておきましょう('ω')ノ
肌の乾燥は、
表皮 の角質にある 細胞間脂質 の減少や機能の低下により、
水分を保持する事ができなくなり バリア機能が低下する事
で起こります。
乾燥でのポイントは細胞間脂質!
細胞と細胞の間は角質細胞間脂質(セラミドや遊離脂肪酸、コレステロールなど)で
満たされて隙間のない状態を作っていて、
細胞間脂質に水分を閉じ込め、肌の水分蒸散を防ぐ事もしています。
この細胞間脂質の水分を
【どういう状態にするのか?】
が成分によって役割が違うので、おさえておきましょう!
【役割】
①そそぐ−精製水
ずばりお水‼
角層にお水を届けます。
水分を吸収する性質+湿度が低いと保湿力がダウン
という特徴もあります。
保湿力が湿度で左右されてしまうのです。
③かかえこむ−ヒアルロン酸、コラーゲン
おなじみの保湿成分ですが
湿度に保湿力が左右されません!
湿度が下がっても、水分を抱えこんでくれます。
②のかかえこむ成分と似ていますが、
湿度での関係性が違います!
よく②と③はひっかけ問題で出やすいので、成分は必ず覚えておきましょう。
しっかりと水分をキープし、
水分をはさみこんでくれます。
セラミドはテキストの3級範囲にも
載っています!
お肌の中で強力なバリア機能と水分保持の機能を持つ
細胞間脂質の主成分です。
セラミドが少ないと
肌の水分が失われやすく
うるおいがなく、乾燥肌になると言われています。
⑤ ふたをする−スクワラン、ホホバ油、ワセリン
油性成分。ずばりオイルです。
肌に入れた水分を蒸発させないようにしっかりキープしてくれます。
このように保湿成分にも
さまざまな働きがあります。
成分の特徴や中身から
化粧品を選ぶことができるので、
知り合いやお客さまにアドバイスしやすくなりますよ('ω')ノ
この【役割】の成分をおさえておきましょう!
例えば、私が普段知り合いにしているアドバイスとして…
夏と冬にスキンケア変えてないけど、
冬に肌が乾燥しやすくなる人は水分が少なくなりがちなので、
しっかりと水分キープしてくれる④の役割のセラミドが、
化粧品成分として入っているものをオススメしています。
また、使用してもらった後に、セラミドを入れ込んでも、
潤いキープできないようなら、⑤の成分が入ったものを提案したりします。
このように、成分の役割を理解しているだけで、
コミュニケーションの幅が広がり、
知識をつけるのが楽しくなりますよ♪
【今日のまとめ】
化粧品検定2級、肌悩み・乾燥編のポイントとは…
✔️肌の乾燥は、表皮の細胞間脂質の減少や機能の低下により、
水分を保持する事ができなくなりバリア機能が低下する事で起こる!
✔️肌の細胞間脂質の水分を
【どういう状態にするのか?】が成分によって役割が違うので、
おさえておく!
✔️保湿成分の役割は5つ、覚えておく!
いかがでしたか?
乾燥は四季を通してでも、悩みが多い方が多いので、
ぜひ理解して覚えておきましょう!
それだけでも自信がついて、点数アップのモチベーションにもつながりますよ♪
合格したい方は今すぐ、
【この細胞間脂質の水分をどういう状態にする成分があったのか?】
を確認して覚えましょう!
では、また。
あんちゃんでした!