【化粧品検定2級・肌悩み・毛穴編】黒ずみってどんな状態?
こんにちは。
あんちゃんです。
ここでは、
働きながら1ヶ月半で化粧品検定2級の独学合格を目指し、
勉強することでスキルアップやキャリアアップを目指して、
今の仕事に役立てるようにしたい方を応援しています(^^)/
みなさん、顔の毛穴に悩んだことありますか?
私はあります!
鼻の黒ずみが気になって、鼻パックをして、
その角栓がゴッソリ取れたシールをみて、感動✨
だけど、毛穴は開いたままだし、
毛穴は目立ったままで、なんだか複雑な気持ちになる…。
『あれ?毛穴のパックするだけじゃだめなの?』
そんな経験ありませんか?
今日は…
✔️毛穴の項目で、予防法・お手入れの内容が頭に入ってこず、困っている…という方。
✔️検定の勉強もしてるけど、毛穴が黒ずんだり、悩んでるから知識をつけて予防したい!
✔️毛穴の相談にのってあげたい!
という方。
今回は
【化粧品検定2級、肌悩み・毛穴編】
として、毛穴の種類やお手入れ方法をお伝えします。
このお話をみた方は
●化粧品検定2級の知識勉強で、合格につながりやすい!
●知識がつくことで、自身のケアにもなるし、自分の自信につながる!
●知り合いやお客さまへの毛穴の相談にのれる!
という未来が待っていますよ。
ぜひ参考にして、楽しんでいってください♪
【毛穴の種類】
毛穴の種類は3種類あります。
①詰まり毛穴
②たるみ毛穴
③開き毛穴
です。
原因や症状をお話ししますね。
押さえておきましょう!
①詰まり毛穴
皮脂や古い角質が毛穴につまり、毛穴の出口が角栓でふさがれた状態。
角栓は酸化すると黒くなりやすく、
鼻の毛穴が詰まり角栓が黒くなると、
「イチゴ鼻」と呼ばれる状態になるので注意しましょう。
これが黒ずみ毛穴の正体です。
毛穴の詰まりは、おでこや鼻のTゾーン、あご周辺で起きやすいトラブルです。
②開き毛穴
皮脂の過剰分泌により、顔全体が皮脂に覆われて、毛穴が開いた状態。
毛穴が広がるトラブルは、皮脂を過剰に分泌しやすい脂性肌の人に多いと思われがちですが、
肌が乾燥していると、うるおいを保とうとして皮脂が過剰に分泌されるので、
乾燥肌の人も起きやすいトラブルなのです。
なので、乾燥には気をつけましょう!
③たるみ毛穴
たるみにより、毛穴が帯状になった状態。
たるみ毛穴は、加齢による筋力の低下、コラーゲンやエラスチンの減少が原因になりやすいので、注意が必要です。
肌のたるみが原因で広がった毛穴は、
毛穴が円形でなく、楕円形や滴形になることが多く、これらは頬や鼻、ほうれい線の部分によくみられる症状です。
【予防・改善方法】
毛穴が目立つ原因は基本、
皮脂の過剰分泌とハリや弾力の低下
だと考えられています。
なのでそれを防ぐことが1番の予防になります。
それぞれの毛穴の種類によって、お手入れを押さえておきましょう。
①詰まり毛穴のお手入れ方法
・酸化して黒くなった毛穴には、抗酸化効果の高い化粧品でお手入れをする。
お手入れ前は
ホットパックで毛穴を開いておくのがおすすめ。
その方がきれいに汚れが取れやすいですよ。
このことから、
鼻パックで角栓をとっても、 黒ずみはなぜ残るのでしょう?
実は毛穴が開ききっていないので、角栓はキレイになるのかもしれませんが、
汚れが取れ切れてなかったり、
また汚れがたまってしまいやすい状態になっているので再度黒ずんで見えているのです。
なので、
毛穴をキチンと開いてから、
汚れを落とすことがきれいになる一歩なのです。
②開き毛穴のお手入れ方法
・日中はティッシュなどで、
余分な皮脂を取り除き、優しい洗顔で肌を清潔に保ちましょう。
・スキンケアでは油分が少なめで保湿効果の高い化粧品で
お手入れしましょう。
③たるみ毛穴のお手入れ方法
ハリや弾力を司る真皮層に働きかけることが重要です!
【有効成分】
・レチノール/コラーゲンを増やす
・ビタミンC誘導体・コエンザイムQ10/抗酸化効果が高い
・ペプチド/真皮の再生効果がある
たるみ毛穴の方はこの成分が入ったものを選ぶようにしましょう。
【今日のまとめ】
✔️毛穴の種類は3種類ある。
✔️毛穴の種類で原因と状態が違うので、押さえておこう。
✔️毛穴の種類でのお手入れ方法。
いかがでしたか?
毛穴でもいくつか種類があるなんてびっくりですよね!
検定合格をしたい方はぜひ、
黒ずみの毛穴は何だったか思い出して、原因やお手入れを確認しておきましょう!
では、あんちゃんでした!