【化粧品検定2級、肌悩み・ニキビ編】有効成分を覚えるには〇〇へ行こう!
こんにちは。
あんちゃんです。
ここでは、
働きながら1ヶ月半で化粧品検定2級の独学合格を目指し、
勉強することでスキルアップやキャリアアップを目指して、
今の仕事に役立てるようにしたい方を応援しています(^^)/
化粧品検定2級の勉強をしていて、
こんな方いませんか?
✔️ニキビの項目で、予防における有効成分の内容が頭に入ってこず、困っている….。
✔️検定の勉強もしてるけど、よくニキビできるから、知識をつけて予防したい!
✔️ニキビの相談にのってあげたい!
という方いませんか?
今回は
【化粧品検定2級、肌悩み・ニキビ編】
として、予防法での医薬部外品の有効成分のポイントをお伝えします。
このお話をみた方は
●化粧品検定2級の知識勉強で、合格につながりやすい!
●知識提供やコミニュケーション力がアップできることで、自分の自信につながる!
●知り合いやお客さまへのニキビの相談にのれる!
という未来が待っていますよ。
ぜひ参考にして、楽しんでいってください♪
みなさん、ニキビできたことありますか?
私は寝不足になったり、お腹の調子が悪くなるとあごニキビができます。
潰す跡になるし、どう対処したらいいかわからないですよね!
そんなニキビ、予防しちゃいましょう!
『え?ニキビって、予防できるの?』
はい。できます!
そんな今日は、ニキビ予防の効果が認められた医薬部外品の有効成分についてポイントをお伝えします。
勉強や知識の参考にしてください。
ニキビ予防における医薬部外品の有効成分には、
大きく分けて次の4つの働きがあり、
1つの有効成分で複数の効果を発揮するものもあります。
①皮脂抑制
②角質剥離・溶解剤
③殺菌剤
④抗炎症剤
の4つあります。
ニキビ予防の効果がある有効成分は、殺菌剤など医薬品として利用されるものもあります。
また、ニキビができる原因は以下の3つです。
- 1:ホルモンバランスによる皮脂の過剰産生
- 2:毛包開口部の角化
- 3:細菌感染
この3つの原因を抑えるために、
それぞれ①~④までの中身で代表的な8つの成分があるので、ぜひ覚えておきましょう。
・エストラジオール
これは女性ホルモンで、現在は合成がほとんどです。
男性ホルモンが活発になるとニキビができるので、反対の女性ホルモンで抑える!とイメージしておくと覚えやすいです。
効果→①
アクネ菌殺菌作用や角層軟化作用があり、医薬品にも
イボ・ウオノメを除去する目的で使われています。
効果→②・③・④
・レゾルシン
独特なにおいがあり、アクネ菌殺菌、角層軟化、角層除去効果あり、毛穴クリーンにする。
効果→②・③
・イオウ
独特なにおいがある。温泉にいくとするにおいですね!
皮脂吸収や殺菌作用、角層軟化作用があり、痛んだ角層をしっかりと取り除きます。
効果→②・③
・ベンザルコニウムクロリド(塩化ベンザルコニウム)
強い殺菌力がある。
問題で【強い殺菌力】と出てきたら、必ずこれです。
チェックしておきましょう!
洗い流すものに配合されている。
効果→③
・イソプロピルメチルフェノール
アクネ菌や背中ニキビの原因となるマラセチア菌の殺菌作用がある。
効果→③
・アラントイン
消炎効果や細胞活性化の働きがあり、ニキビの炎症・赤みを抑える作用がある。
効果→④
・グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)
強力な消炎効果があり、ニキビの炎症・赤みを抑える作用がある。
効果→④
以上の8つがニキビに効く成分です。
4つの働きの何に効くのか、
両方から応えられるようにしておきましょう!
また、薬局のスキンケアコーナーでニキビに効く!というものを、行ってみて確認してみて下さい。
より、身近に感じて覚えやすくなりますよ♪
【今日のまとめ】
✔️ニキビ予防の医薬部外品の有効成分には働きが4つある!
✔️有効成分で代表的なものは8つある!
いかがでしたか?
なかなか覚えにくい項目ですが、
検定にもよく出るところになりますので、
ぜひ覚えておきましょう!
合格したい方はまず、薬局のスキンケアコーナーにGO!
してみてくださいね。
ではでは、あんちゃんでした!